2010年2月の記事一覧

重度の蓄膿症にならない内に検診しましょう

「病気は早めの検診が大事!」というのはどの病気でも聞きますが、これは蓄膿症に対しても当てはまります。

わかっていてもなかなか病院には足を運びにくいものではありますが、蓄膿症の場合は、特に早めの検診をオススメします。

というのも、蓄膿症の治療には"手術"と"薬療法"の2種類があり、症状が軽いほど薬だけで蓄膿症を抑えることも可能になるからです。

つまり、わざわざ数十万かかる手術費用を負担することなく、月2千円程度の薬代で済ませられるようになるということ。

健康上の問題だけではなくて、金銭的にも早めの検診がオススメなんです。


また、やっぱり手術となった場合でも、軽度の蓄膿症の場合には日帰り手術も可能になっています。

その分やっぱり費用も安くなりますし、さらには日帰りであれば、まとまった休みを取れない方でも手術が可能ですよね。


ですから、少しでも蓄膿症かな?と思ったら、まずはともかく検診、それをオススメします。
(事実、管理人も早めに検診しておけば・・・と入院した時に後悔してます。泣)

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2010年2月22日|コメント (0)

カテゴリー:とにかく検診すべし

蓄膿症かどうかを見極めるチェック項目

「こんな症状があるんだろうけど、自分は蓄膿症なんじゃないか?」

「これってもしかして蓄膿症の前兆?」

などなど、蓄膿症かどうかは自分じゃよくわかりません。

ですから、ある程度蓄膿症かどうか見極められるチェック項目を用意してみました。


ただし、管理人自身の体験がベースになっていますので、詳しい症状なりは、とにかく1度耳鼻科で細かく検診してもらうのが何よりです。


最近、原因不明の頭痛や目痛がする

鼻がよく詰まる

最近、匂いをあまり感じなくなった

鼻水が黄色い、もしくはちょっと緑がかっている

鼻で呼吸をするのが困難


以上の5つの項目のうち、3つ以上当てはまったら、管理人と同じぐらい重度の蓄膿症の可能性ありです。

鼻が詰まったり、鼻呼吸が難しいというのは、鼻炎やもともとの鼻の構造等でも発生するものですが、それ以外の、匂いを感じないといったものや、鼻水が黄色いというのは危険信号です。

もし当てはまった場合は、できるだけ早く耳鼻科で診察をしてもらうことをオススメします。

早めに対処すれば、わざわざ手術をする必要もなく、薬だけでどうにか対処することも可能ですから。

管理人みたいに、何年も放置しておくと、後々痛い目を診ますのでご注意ください。泣


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2010年2月22日|コメント (0)

カテゴリー:蓄膿症かどうかチェック

蓄膿症治療の経過は、まさに一進一退

蓄膿症の手術を終え、通院を始めて5ヶ月目に突入。

以前診断をしてもらった時は、小さな鼻茸もだいぶ治まっていて、治療の経過は順調ということでありました。

ならばもう1ヶ月経った5ヶ月目は、もう鼻茸が完全に消えていてもいいだろうと。

そうかなり楽観的に思い、いざ診察をしてもらいました。

・・・それがいけなかった。


主治医「うーん・・・左はいいんだけど、右にまた鼻茸の子供みたいなのが出来てますね。」


・・・なかなかあっさりとは蓄膿症は完治してくれないみたいです。泣


主治医「とりあえず、もう一度リンデロン出しておきますね。」

私「はい・・・。」


本当に一進一退が状況が続きますが、仕方ない。

また手術を受けるよりはずっとマシなので、地道に点鼻を繰り返していきたいと思います。


ちなみに受け取ったリンデロンというのは↓こんなやつです。

linderon.jpg

これを仰向けに近い状態で、鼻の奥の奥へ点鼻して鼻茸を抑えるという訳ですね。

今度は2週間使って、その後は以前も貰ったナゾネックスを使って治療、という流れのようです。

また1ヶ月後に診察してもらいますかね。

6ヶ月目へ



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2010年2月22日|コメント (0)

カテゴリー:5ヶ月目

蓄膿症にならないために私生活で注意すべきこと

蓄膿症を患う原因には様々なものが絡み合っていますので、一概に「これが悪い!」とは言えないのですが、いくつか注意すべき点ならば存在しています。

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2010年2月16日|コメント (0)

カテゴリー:私生活での注意点

高額医療保険の注意点

蓄膿症の手術には10万円以上の費用がかかりますので、高額医療保険の適用がされます。

しかし、これには必ず注意しておかなければならない点がありまして、おかげで管理人はちょっと損をする羽目になりました。

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2010年2月16日|コメント (0)

カテゴリー:手術・入院費用について

治療にかかった費用は約20万円

管理人が蓄膿症の治療に要した費用は、およそ20万円です。

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2010年2月16日|コメント (0)

カテゴリー:手術・入院費用について

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蓄膿症 治療・手術体験記の管理人へのお問い合わせは以下のアドレスへ。

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2010年2月15日|コメント (0)

カテゴリー:メールはこちら

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蓄膿症 治療・手術体験記を運営しておりますノブと申します。

このサイトは、私自身が蓄膿症の手術を受けた体験、そしてその後の経過等、実体験をまとめたものとなっています。

最初は全く蓄膿症に対して知識の無い状態でしたが、いざ手術をするとなると自分であれこれ調べて、
結果、蓄膿症に関してはだいぶ詳しくなりました。

もしこれをお読みで、今「自分は蓄膿症ではないのか?」という疑いがある場合は、近くの耳鼻科で一度レントゲンなりCTスキャンなり撮ってもらうことをオススメします。

写真を見れば、蓄膿症かどうかは1発で判断可能ですからね。

そして、もし蓄膿症だった場合、軽度であろうが重度であろうが、できるだけ手早く治療することをオススメします。

それは自分自身の体験からなのですが、いざ手術前と手術後を比較してみると、鼻呼吸の楽さや、変な頭痛や臭い等が全くしなくなりました。

ほぼ蓄膿症から回復してから、蓄膿症の生活に及ぼす影響は大きいということがわかりました。

もし手術を行う場合は入院も必要になりますので、うまく休みが取ってからではないと厳しいものがありあすが、行うだけの価値はあると思います。

最後になりますが、このサイトが蓄膿症に関して悩んでいる方にとって、少しでも手助けになれば幸いです。

2010年2月15日|コメント (0)

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2010年2月11日|コメント (0)

カテゴリー:プライバシーポリシー

再発した鼻茸はどうなった?

鼻茸の再発が確認された検診から1ヶ月後、再度検診をしてもらうために病院を訪れました。

以前の時は鼻茸の子供みたいな小ささという表現を主治医の先生はしていましたが、今回はどうなることやら・・・。

なにせ自分で目で見て確認するのが非常に困難ですからね・・・。

一抹の不安を抱きつつも主治医の先生に診てもらうと・・・


主治医「あ、だいぶ収まっていますよ。小さくなっています。」


よっしゃ。これで逆に大きくなっていたら、また手術をせないかんし、となるとまたガーゼ抜きの刑が待っているしといいこと無い尽くしなので、それはそれはもうホッとしました。


主治医「どうします?症状もだいぶ収まっていますから、これからは2ヶ月や3カ月に1度の検診でもいいし、1ヶ月に1度でもいいし・・・?」

私「1ヶ月に1度でお願いします。」


とりあえず再発しやすいことはよくわかったので、できるだけ間隔は空けず定期的な検診を心がけるよう、あえて1ヶ月スパンで診てもらうことにしました。


私「もちろんもし風邪なんて引いたら・・・。」

主治医「その時は引いた状態でもいいのですぐ来て下さい。」


どうやら一番の問題は風邪の対処みたいですね。


この検診の時から、今まで複数あった抗生物質や点鼻薬が、↓のナゾネックスという薬1つになりました。

nazonex.jpg

このことからも症状が軽くなったことが見てとれます。

ま、定期的な検診をして、できるだけ再発をしないような生活をしないとね。

もう正直、蓄膿症の手術は御免です。

5ヶ月目へ続く


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2010年2月11日|コメント (0)

カテゴリー:4ヶ月目

まさかの鼻茸再発?!

実は2ヶ月目は神奈川県の方で治療を続けていたのですが、3ヶ月目に入って福岡の方に戻ってきて、手術を受けた病院で再度診てもらうことになりました。

1ヶ月ぶりに主治医の方に鼻を診てもらうとまさかの展開に・・・。


主治医「あ、奥の方に鼻茸が微妙に出来てますよ?」


なんという絶望的な言葉・・・正直聞いた時は再度手術をしないといけないのかと思ったぐらいショックでした。

どうやら原因は途中で薬が微妙に足りなくなり、定期的な服用が出来なくなった点にあると思われます。


私「薬でどうにかなりますか?」

主治医「鼻茸といっても、前みたいに大きいものじゃないからねー・・・鼻茸の子供みたいな感じのやつだから、薬でどうにかなりますよ。」


その言葉を聞いてなんとホッとしたことか。


主治医「とりあえず、1ヶ月間薬出しておきますんで、それで様子見しましょう。」


まだ鼻茸の子供のような状態なので、薬で抑えれば特に問題も無いとのこと。

鼻も詰まることがほとんどないので、まぁ地道に薬の服用と鼻洗浄を繰り返すまでです。

にしても再発しやすいとは聞いていましたが、ここまであっさり鼻茸が出来てしまうとは・・・。汗


ちなみにこの日はついでにCTスキャンもお願いしていたので、撮ってもらいました。

蓄膿症の手術を行う前は、鼻腔全部真っ白だったわけですが、これが手術が終わって3カ月程度経ったこの頃に撮影すると、見違えるほど変わっていました。

以前もやがかかったように白かった部分は、今や真っ黒。

それすなわち、炎症が治っているという証拠です。


ただ全部が全部真っ黒かというとそうではなく、特に右鼻の方にまだ炎症がありました。

ここで主治医の先生から指摘されました。


主治医「点鼻はちゃんと上向いてやってます?」

私「ええ、やっていますよ。」

主治医「でも、点鼻は仰向けになって、肩に枕を挟んで、そこから上を向いた状態でやらないと奥まで液が行かないよ。」

私「えっ・・・(絶句)」


ということで、この診察の後から、ソファーのふちに肩を乗せて、点鼻薬が奥へ奥へ届くように服用し始めました。

そんな細かなことを積み重ねながら1ヶ月が経ちました。

通院生活4ヶ月目へ

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2010年2月11日|コメント (0)

カテゴリー:3ヶ月目

1週間に1回の通院に減りました

通院生活2ヶ月目に入ると、退院した時のように鼻水にいつも血が混じっていたり、またかさぶたが大きな塊となって時々鼻をかむと出てくるといったことは少なくなりました。

それに伴って、通院感覚も1週間に1回程度でよくなり、だいぶ普段通りの生活に戻ってきた感がありました。

ただそれでも、薬は相変わらず服用していましたし、鼻洗浄も毎日していましたので、まだまだ完治とは言えない状況ではありましたね。


ちなみにこの時に服用していた薬は1ヶ月目の時と変わらない量と種類で、ムコイダン・リンデロン・スカイロン・クラリシットの4種類。

このうちリンデロンは副腎皮質ホルモン(ステロイド)剤なので、あまり長期間利用するのは良くないとのこと。


このように徐々に良化に向かっている蓄膿症の状態ではありますが、気を抜くとあっという間に再発してしまう代物ですので、ちゃんと鼻洗浄なりサボることなくやっていかないといけません。

もちろん風邪をひくのも最悪のシナリオですので、健康には気をつけておかないといけないということです。

風邪+蓄膿症の再発という形になると、これはもう笑えませんからね・・・。

通院生活3ヶ月目へ

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2010年2月 8日|コメント (0)

カテゴリー:2ヶ月目

2,3日に一度は通院&まだ完治には遠い

1週間という蓄膿症の手術にしてはかなり短めの期間で退院した訳ですが、その分自宅での処置や通院生活はきついものになりました。

まず通院の期間は、2・3日に1度は行かないと、鼻の奥の方にできるかさぶたが更に大きくなってしまい、不快極まりないです。

よって、できるだけ間隔を空けずに通院。

人によっては、毎日来ないといけない人もいるらしいですが、管理人の場合は鼻洗浄を毎日行っていたので2,3日に1度で大丈夫だということ。(それでも2,3日の間隔ですが)


で、病院に行って何をしてもらうのかというと、基本的にはかさぶたの吸引です。

大きな塊はピンセットで取ってもらったり、細かなものは吸引器で吸ってもらったり。

処置後はズキズキ鼻が痛みますのであまり好きではありませんでしたが、放っておくとかさぶたも大きくなりますからいざ仕方ありません。


また、通院1ヶ月目のこの時期は、以下のように抗生物質等を服用していました。

■朝:
炎症を抑える(クラリシット)・点鼻薬:炎症を抑える(スカイロン)・点鼻薬:嗅覚再生(リンデロン)・鼻水のキレをよくする(ムコイダン)

■昼:
点鼻薬:炎症を抑える(スカイロン)・鼻水のキレをよくする(ムコイダン)

■夜:
点鼻薬:炎症を抑える(スカイロン)・点鼻薬:嗅覚再生(リンデロン)・鼻水のキレをよくする(ムコイダン)

この生活を1ヶ月間続けていまして、3週間ぐらい経った頃から徐々にかさぶたの量等が減ってきました。

通院生活2ヶ月目へ

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2010年2月 8日|コメント (0)

カテゴリー:1ヶ月目

退院の日(在宅処置の説明)

気づいてみれば、手術の前日から入院して1週間で退院。

期間としては短かったですけれども、体感的には結構長かった気がします。

ガーゼ抜かれたり、口呼吸しかできなかったりと色々ありましたし。


で、退院したからといって何もしなくて済むわけではなくて、いくつか在宅処置をしなければならないとのこと。


■鼻洗浄

まず、「毎日生理食塩水で鼻を洗って下さい」というもの。

料理に使うような普通の食塩を使って生理食塩水を作り、それを器具を使って鼻に流し込み洗浄するという形になります。

鼻を洗う器具とは↓のこんなやつ(エネマシリンジという名前)ですね。

hanaarai.jpg

これで先ほど作った生理食塩水を組み上げて鼻に注入し洗うわけです。

耳鼻科に通ったことのある方なら、特に違和感なくすぐに使える代物だと思います。

ただし、鼻をかんで洗浄しますので周りに血やら鼻水やら飛び散りますから、鼻洗浄を行う際は風呂場でやることを推薦します。

※ちなみに生理食塩水の作り方
40度程度のぬるま湯を500ml用意、そこに小さじ山盛り2杯の塩を入れて完成。(500mlペットボトルを用意するとやりやすい)


■抗生物質・点鼻薬

渡されたのは、ムコイダン・スカイロン・リンデロン・クラリシッドの4種類。

これをしっかり服用し続けることも大事だということ。


以上の説明を聞いて、無事退院と相成りました。

そして通院生活がスタート

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2010年2月 8日|コメント (0)

カテゴリー:術後5日目

かさぶた・血などを吸引してもらいました

前日にガーゼ抜きを終え、入院生活の山場を過ぎたといっても過言ではなくなりました。

で、ここからは何をするのかというと、鼻の中に出来たかさぶたを吸引してもらいます。

ガーゼを抜いたことで、空気はガンガン鼻の中に入ってきます。

そしてまだ完全に血が止まっていないので、結果、鼻の中にかさぶたができるわけですね。

さらに厄介なことは、鼻の中というのは絶えず湿気を帯びていますので、かさぶたも柔らかく、鼻をかんでもなかなか出てこないのです。

さらにさらに、血が止まっていないことも相まって、できるだけ鼻はかまないで下さいとのお達しも主治医の先生から出されていますから、なおさら吸引してもらうしかないわけですね。


さてさて、朝の9時ぐらいに外来に出向き、そこで早速吸引をしてもらうわけですが・・・。

これが結構痛くてですね。汗

鼻の奥に吸引器を入れられ、さらにはそれが骨にも当たりますから、ズキズキ痛むわけですよ。

ただ、このかさぶたの処理はしっかりやらないといけませんので、泣き言は言ってられません。


で、ここで意外な提案を主治医の先生がしてくれることに。


主治医「もう退院したいというなら出来ますけどどうしますか?」


これは意外な展開となった。

できることなら退院は早めにしたい、が、不安もありました。


私「吸引とか鼻の掃除はどうするんですか?」

主治医「とりあえず吸引は無理だけど、鼻洗浄なら可能だから、それをやってもらいつつ、あとは定期的に通院してもらえれば大丈夫ですよ。薬も出しておきますから。」


その言葉を聞いた私は、明日早速退院することに決めました。

とりあえずこの日は鼻に綿球を詰めておいて、あまりかさぶたができないように。

あとは入院の際に持ってきた荷物の整理をしながら、明日の退院に備えていました。

そして退院へ(術後5日目)

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2010年2月 8日|コメント (0)

カテゴリー:術後4日目

最大の山場「ガーゼ抜き」

術後3日目は月曜日で、この日はついにガーゼ抜きを行う日でもありました。

片鼻に5枚ずつくらい詰められたガーゼを1枚1枚ピンセットで抜いてもらう日ということです。

で、このガーゼ抜き。

人によっては気を失う、吐いてしまうという人もいるそうで、蓄膿症の手術における最大の山場とされています。


さて、早速椅子に座り、ガーゼを抜いてもらうことに。

ピンセットで主治医の先生に引っ張ってもらうも、これがちょっとやそっとじゃ抜けない。

先生がピンセットで引っ張ると、自分の体もその方向に引っ張られるぐらいパンパンにつめられていますから。

なので、後ろから看護婦さんに半分羽交い絞めにされてからガーゼ抜きと相成りました。


先ほども述べたように、ガーゼ抜きは看護婦さん曰く、吐く人や、意識が無くなる人など、それはそれはもう大変とのこと。

で、実体験としては、確かに痛い。

いや、痛いというよりは・・・「うぉえっ・・・!!!」という感じ。

吐く人の気持ちがわかったような気がします・・・。


で、結局両鼻ガーゼ抜かれて、計10枚ぐらいのガーゼが入っていたことになっていました。

そしてガーゼ抜いた後に、止血用のガーゼを軽く片鼻に2,3枚ずつ入れられます。

15分ぐらいその状態で待って、そこから抜かれるのですが、パンパンに詰まっていないので、今度はそこまで気持ち悪くはなかったです。


ガーゼが無くなって空気を鼻で吸ってみると、今まで経験したことないぐらいに鼻が通りました!

思わず「これはすごいですよっ!」と看護婦さんに言ってしまったぐらいです。

(後から気付いたのですが、これは手術の時に、鼻毛を完全に切られていたことも起因していたと思います。苦笑)

で、爽快な気分のまま、この日は過ごすことができました。

ただ、まだ血が出るので、鼻に綿球だけは入れて過ごしていました。

パンパンに膨れ上がったガーゼの感触が無いので、前日・前々日と比べれば、ずっとマシな生活を送ることができ、鼻の中がスースーしたり、ちょっと血の味や固まりができること以外は、特に普段と変わらないぐらいの生活をこの時点で送ることができるようになりました。

かさぶたとの闘いの始まり(術後4日目)


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2010年2月 8日|コメント (0)

カテゴリー:術後3日目

術後2日目は前日とほぼ変わらない生活

手術から2日目。

行ったのは、

・血圧測定
・抗生剤の点滴
・痛み止めの服用

の3つ。

これは前日にも行っていたので、特に目新しいこともありませんでした。

そしてこの日で、点滴は終了。

痛み止めは、自分で「痛いっ!」と感じた時だけ飲めばいい代物ですし。

さらに、この日はちょうど日曜日で、外来検診がお休み。

よって、主治医の先生もお休みで、検診は明日以降に回されることになりました。


あ、ちなみに前日と比べて出血の具合や、軟膏の苦さも薄れてきて、だいぶ過ごしやすくはなりました。

ただそれでも、完全に口呼吸での生活なので、相変わらず不便さは残りますけどね。

これもガーゼ抜きが行われれば鼻呼吸もできるようになりますので、次の日まで辛抱することにしました。

そしてやってきたガーゼ抜きの日(術後3日目)


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2010年2月 8日|コメント (0)

カテゴリー:術後2日目

蓄膿症の術後1日目

蓄膿症の手術の日から一夜明けたこの日。

ここから病院食も普通に出てくるのですが、なにせ口の中がずっと苦いのだから、正直食欲なんてものも起きない。

また、鼻が完全に詰まって口呼吸だけの生活になるので、口の中にものが入っている状態では、呼吸がより一層難しくなってしまいます。

ですから、食事には一切手をつけず、その代わりにやっていたのがひたすらうがい。

一夜明けても、口の中の苦さは相変わらずで、水だけが友達のような感覚でした。

で、この日は結局、朝・昼・夜の食事にほとんど手をつけることもなく、ただひたすら寝ていました。

あと、鼻に詰める綿球(ガーゼとは別物で、鼻の穴の入り口を塞ぐためのもの)を何度も何度も交換していました。

術後2日目へ

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2010年2月 4日|コメント (0)

カテゴリー:術後1日目

いよいよ蓄膿症の手術当日

手術当日、この日は起きてみると前日から水も飲んでいないので、それはもうのどの渇きが尋常ではありませんでした。

しかし手術の前に水を飲める訳もなく、とりあえず用意されていた衣服に着替えました。

衣服には、

・手術服
・弾性ストッキング

この2つがありまして、手術服は前が簡単に空くようなもので、弾性ストッキングというのは強いゴム(引っ張るとバチンッ!と鳴るぐらい)のストッキングですね。

この2つを装備して、いざ手術室へ直行。


■手術室の出来事

手術室に到着したら、早速手術台の上に寝そべります。

そして次に両腕を固定されます。

そこから腕から麻酔を注入されていくわけですが、これが結構痛い。汗

痛さとしては、皮膚をつねられたような痛さがじわじわ続く、といったところでしょうか。

ですが、全部入れ終わることを確認する前にまず自分の意識が飛んでしまい、その後のことは全く記憶にありません。

だから手術が痛かったかどうかとか、感覚的な記憶は一切ないです。

気づけば手術はいつの間にか終わっていて、私は病室のベッドの上にご帰還です。


■手術直後の出来事

ベッドの上で目覚めてみると、あずかり知らぬ間に、

・点滴
・カテーテル

この2つが繋がれていて、少々驚きました(特にカテーテルの方にびっくり)。

また手術直後の鼻には、もうそれはパンパンもパンパンなぐらいガーゼがしっかり詰め込まれていて、外見的にはまるで鼻がものすごく腫れているようでした。

もちろんガーゼがたっぷり詰められているということは、鼻呼吸ができず、口呼吸のみということです。

さらにそのガーゼには軟膏がたっぷり塗られていて、それが鼻の内部から口に降りてきて非常に苦い。

ゴーヤと同じぐらいの苦さと軟膏独特の香りを絶えず味わされているような感じです。

そんな状況に面喰っていると、執刀医(=主治医)の先生が、切り取った鼻茸を見せてくれました。

1個あたりの大きさは米粒程度ですが、先生曰く、「こんなのが10数個ぐらいありまして、全部切除しました。」とのこと。

また、「これから4時間経ったら水も飲んでいいし食事もしていいですよ。」とのこと。

そしてカテーテルもその時に抜くみたいです。

手術直後ということもあり、口呼吸のみ、軟膏のせいで口の中は苦い、血も降りてきて口の中で血の味がする等、状況は最悪といっても過言ではありません。

とりあえずうがいを何度も繰り返しながら、再度眠りにつきました。

といっても、30分起きに目が覚めてはウーウー呻いている感じではありましたが。汗


■術後から4時間後

術後から4時間が経過しまずしたことと言えば水を飲むこと。

とりあえずのどを潤しかったです。

そしてその後にカテーテルを抜いてもらいました(←めちゃくちゃ痛かった&恥ずかしかった)

あとはひたすら水を飲むことの繰り返し。

気がつけば知らない間に寝ていました。

手術はやっぱり執刀医の方だけでなく、受ける方も結構体力を使うみたいです。

術後1日目へ

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2010年2月 4日|コメント (0)

カテゴリー:手術当日

一番の苦労は「絶飲」

いよいよ入院の日を向かえ病院へ行ったのですが・・・。

手術は明日だからお気楽に構えておけばいいや~、と思っていたら大間違いで、手術の前日は「絶飲食」を行わなければならないとのこと。

つまり、物も食えなければ、水も飲めない。

絶食の方は私は特に問題ないのですが、一番辛いのは絶飲の方。

水の一滴さえ飲めないのですから、非常にのどが渇いて仕方がない。

しかし渇いたからといって、できることは「我慢すること」、それだけ。

ですから、手術前日のこの日は、もうただ本当にベットに入ってできるだけ寝よう寝ようとがんばりました。

起きていること自体がのどの渇きを自覚することに繋がるので、もう寝ないと腹が立つというか何と言うか・・・。


ちなみに、この手術前日の暮らしは後から考えてみた場合、3番目に辛い日でした。

・・・はい、3番目ということは、この後にもっと辛いことが待っている訳です。

そう、手術当日もなかなかの辛さでした。

蓄膿症の手術当日

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2010年2月 4日|コメント (0)

カテゴリー:手術前日

蓄膿症の手術前には注意点が各種あります

さて、蓄膿症の手術を受けることを決めたのですが、実は手術の決心をした時から、実際に手術が行われるまでには約2週間ほどありました。

なので、2週間はできるだけ手術時の負担を減らすような生活をして下さいとのこと。

具体的には以下の点に注意しながら生活することになります。


■風邪を引かないこと!

風邪を引くと、日頃健康な人でも鼻腔内が腫れます。そして、いつもは透明な鼻水も、黄色い痰のような鼻水へと変化します。

単純に、風邪を引くと鼻の状態が悪くなるのです。

ということは、ただでさえ重度の蓄膿症の私が風邪をこじらせてしまった場合、もっと悪化することに繋がるわけですね。

蓄膿症において、風邪は天敵と言ってもいいかもしれません。


■渡された薬をちゃんと服用すること!

蓄膿症の手術をするまでの間、できるだけ症状を抑えるための薬を渡されました。

点鼻薬とか、あと抗生物質とか。

それをちゃんと服用して、手術の負担を減らすことも大事な点です。


■タバコを吸わないこと!

まぁこれは普段の生活からなんですけども、喫煙者(管理人含む)の方でも禁煙をしなさいということ。

なぜかというと、タバコは百害あって一理なし・・・という抽象的な話ではなくて、もっと具体的なお話。

・タバコを吸うと、肺に負担をかけることになる。

・すなわち呼吸機能が低下する

・手術時の呼吸機能も低下

・苦しい・・・

こんな流れになるので、タバコは止めておいてくださいとのことです。


■服用している薬に関しては服用を続けること!

管理人はこの時は服用している薬は無かったのですが、もし服用を続けている薬がある場合は、服用を中止することはなく、そのままのペースで飲み続けて下さいとのことだそうです。


以上の4点が、手術前までの生活で気をつけること。

特に風邪に関しては細心の注意を払うべきですね。


そしてそんな生活を2週間送り、ついに入院する日がやってきました。

手術前日に入院でございます



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2010年2月 3日|コメント (0)

カテゴリー:手術前の過ごし方

蓄膿症の手術に必要な事前検査と書類

蓄膿症の手術を行う前に、事前検査や書類に目を通す形となりました。

まず書類ですが、同意書やら手術説明書やら計4枚。

■麻酔 説明・同意書(麻酔の量等の説明です)

masui.jpg


■手術予定・内容の説明書(予定表みたいなものですね)
content.jpg


■特定生物由来薬品に関する説明と同意書
(アレルギー等が無いかの確認書です。)
medicine.jpg


■手術前の過ごし方(手術前の生活上の注意)
before.jpg


以上の4枚の説明書を懇切丁寧に主治医の先生に解説してもらいました。

ざっと簡単にまとめますと、

・もし手術を失敗したとしても、完全に病院のせいにはなりません。

・麻酔に関しては、専門の麻酔医が担当します。

・アレルギーでショック反応などは今までの生活上ありませんか?

・手術前の生活では薬の服用と、あと風邪をひかないこと、そして喫煙者はタバコを吸わないこと

それぞれ以上のような内容の説明書でした。


そして手術の説明が終わった後は、手術前の検査を一通りこなすことになります。

行った検査内容は、

・肺検査
・尿検査
・身長と体重の測定
・レントゲン
・血液検査

ざっとこんなもんで、1時間ほどかかりました。

で、血液検査に関しては、以前から運動不足やタバコ等、非常に怠惰かつ不健康な生活を送ってきたので正直びくびくしていました。

なので、ちゃんと分析してもらった書類も頂いてきました。

■血液検査結果
blood_test.jpg

これはもともと主治医用のデータで、患者には本来渡さなくても渡してもいい代物でしたが、お願いして渡してもらいました。

ですが、データには見慣れない言葉と数値ばかりなので、病院から帰ってきた後、辞典片手に健常かどうかをチェック。

すると、肝臓がやや弱いこと以外は特に問題なしとのこと。

肝臓が弱い・・・原因が思い当たる節がないのですが、まぁ主治医の先生からも特に問題は無いと言われたので、問題が無いのでしょう。

これであとは、手術の日まで注意点を守って過ごすだけになりました。

手術までの過ごし方で注意すること

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2010年2月 2日|コメント (0)

カテゴリー:必要な検査と書類

蓄膿症の手術を受けることを決心

さすがに嗅覚検査やCTスキャン等、本格的な検査を実施して、自分の蓄膿症の深刻さをようやく自覚した私は、蓄膿症の手術をすることを決心しました。

ただ初めてのことなので、やはりわからないことばかり。

だから、先生にいくつか質問してみました。


1:日帰り手術は無理ですか?

以前インターネットで調べていた時に、蓄膿症の手術は昔と違って技術が進歩しているので、日帰りで手術が受けられるようになっていたと見たことがありました。

できるなら入院せずに、できるだけ楽に済ませたいというよこしまな気持ちもありましたので聞いてみたのですが、結論から言うと「不可能」ということに。

もちろん蓄膿症患者全員が日帰りが無理ということではないのですが、私のように鼻茸が空気の通り道をふさいでいて、なおかつ5つある鼻腔のうち4つが壊滅的という重症な蓄膿症になると、やはり本格的な手術がいるようです。


2:手術はどうやって行われるんですか?

昔の蓄膿症の手術というのは、口の中から歯茎を切り開いて、そこから手術をするというのが一般的でした。

その手術は私の叔母が受けていたのですが、まぁそれはそれはもう手術後が苦しいと。

なので、私も同じような手術を受けることになるのか・・・

そんな憂鬱な気分だったわけですが、今の時代の主流は内視鏡による手術ということ。

全身麻酔を打って、そこから鼻茸を切除して空気の通り道を作り、徐々に炎症をおさえていく、という手術の内容だそうです。

また、麻酔薬やその他手術の際に使う薬にはアレルギー反応を強く引き起こすものもあり、そういうアレルギーはお持ちではないですか?と聞かれました。

幸い、私はアレルギーは特に持ち合わせていないのですが、一番やっかいなアレルギーはカニアレルギーだそうです。

というのも、薬などにカニの成分を使っているものがあるらしく、そこにカニアレルギーがあると過剰な拒否反応を起こすそうな。

手術を決心する際には、前もって十分な打ち合わせが必要ということです。


3:入院期間はどのくらいになりますか?

また手術を行うということは、当然入院が必要になります。

蓄膿症の手術は年齢によっても違うらしいのですが、おおよそ1週間~2週間の入院が必要になります。

手術の前日から入院して、そこから経過を見ながら、という流れですね。

年齢の若い方が入院期間が短くなるみたいですが、これは人それぞれなので一概には言えないといこと。

あともちろん手術の度合いも人によって違い、重症化している人ほど期間も長くなります。

私の場合は重度の蓄膿症ではありましたが、手術を受けた時の年齢は22歳でしたので、おおよそ10日間ぐらい見ておけば大丈夫とのことでした。


4:費用はどのくらいですか?

手術には高額な医療費がつきものですが、手術代はいくらになるのか?

もちろん病院によっても違うと思いますが、私の場合は手術費ならびに入院費を含めて、およそ20万円の費用になりました。


以上、聞きたいことを一通り聞き終えたので、あとは手術の書類や事前検査をするだけの運びとなりました。

蓄膿症手術に必要な検査と書類

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2010年2月 2日|コメント (0)

カテゴリー:手術の決心